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こころの法話集029

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お話029

心の教育受け生きる

福岡・円徳寺住職 野上正行

何をさしおいても

お経の中に、「七宝の獄」と説かれているが、現代の世相でありましょう。明治、大正生まれの私たちには、夢にも思わなかった食べ放題、飲み放題、皇族華族のような、ぜいたくざんまいが、今日であるのに、毎日のように残酷な犯罪、中学生十人が面白半分に何の抵抗もできない横浜市内の浮浪者を次々になぐる、けるの暴力で三人を殺し、十三人にけがさせた事件が先ごろ起き、背筋がゾッとする残忍犯罪だった。だれが悪いのか。社会も家庭も学校も、みんなが心を失った畜生の集団と言われても仕方がない。

お話029

人間に「教え」というものがなかったら、犬猫と変わりがない。われさえよければ、他人はどうでもよいとがりがり亡者になる。そんな者には金や権力や科学技術も、悪魔を作ることになる。私の言う教えは、人間愛、「心の教育」。一人では生きられない。向こう三軒両隣、みんなの力で生かされている今日の一日と、反省自覚しないと、どうにもならんところまできている今日と断言いたします。もしできないとなれば、自業自得の大自然の法則によって天諒(ちゅう)を受けてあのいやな戦争に巻き込まれて、地獄のどん底に突き落とされ、一握りのメシもない、いやそれどころか、日本全滅必至。今なら間に合うから、心の教えをみんなでやりましょう……急いで。それは、仏教の教えを念ずるお念仏から。

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